”人と向き合う”ってなんだろう。

ものすごい久しぶりの更新となってしまいました。

最近は他の人の各ブログをよく読んでいて、なんだか新しい人の考えや価値観に触れられるとワクワクして、更に正に言いたかった言葉をまるっと書いてくれてたりすると「これだよ!私が言いたかったの!」と1人で盛り上がったり笑。

久しぶりすぎてしまって何を書こうかなあ...という感じなのですが
この春(暦の上での)の学びを今日は綴ろうと思います。

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自分の進路選択の節目だからということもあるのですが、この春は本当に”人と向き合う”ことを考えた時間でした。ここで言う人は自分も他人も。

自分と向き合うと言うのは自分自身の特性を知ること。自分にしか分からない他の人との違いに気づくことです。自分がどんな時に幸せだと感じるのか、何に興味関心があるのか、または嫌いなのか等...         
これは意識しているかしていないか、の問題なので
普段あまりこれを意識しないで生きていると本当にエネルギーのいることで、最近漸く意識しながら自分に向き合うことができるようになってきたかな...と思います。

この春に私が取り組んでいるプロジェクトの中での「家族の中からどのように自分の幸せを紡いでいくのか」という話において、自分自身の幸せをすごく考えるようになりました。そして不思議と自分自身に向き合う事に前向きになると、他人に対しても前より寄り添えたり向き合おう、と思うことができたと感じたのです。

もしかしたらこれまで、自分にも他人にも少し粗雑だったかもしれない。
そんな感覚がありました。

ではなぜ他人にも向き合おう、と思うことができたのか。
それは自分と向き合うこと、つまり特性を知ると他人とのギャップに敏感になりその差を受け入れた上でどうやって埋めようか自分で考えるようになります。
そして周囲に自分を受け入れてもらう為に自分はどの様に行動したら良いのか、関係性を深く探ったり環境を自ら調整してその方法を模索します。
その過程が相手の気持ちや状況を考える事に繋がり、他人に向き合う事へ意識が向くのだと思います。

まだまだ自分に向きあっていく中では、周囲の人の言葉や自分への見方で特性に気づくことも沢山ありますが、だからこその家族や友人や職場の人なのではないでしょうか。

人に向き合うことを恐れたり、面倒になって逃げ出したりすると衝突が起きたり、自分自身を責めたり。全ての社会における衝突や紛争の原点かもしれません。

自分を、自分の家族を、自分の生きている社会に向き合うことが全ての解決の第一歩かもしれないです。

最後に、最近そんなことを思ったきっかけとなった2つの映画を紹介。
どちらも自分と向き合う強さを持つことで自分はもちろんのこと、周りの家族や社会をも変えていく素敵な事例を描いています。

www.disney.co.jp

movies.yahoo.co.jp